10月 10 2013

軽井沢と言えば・・・

軽井沢と言えば有名な行楽地でもあり、景勝地でもありますね。軽井沢は町の景観も非常に美しいだけでなく、自然も豊かであり、暑い夏でも涼しく快適に過ごすことのできますので、纏まった夏の休みを過ごすにはとっておきの場所でして、夏になると別荘をお持ちのお金持ちの方も多数来られます。

別荘地と言えば全国に色々な場所があるにも関わらず、特によく名前が挙がるのがこの軽井沢です。

もちろん過ごし易く穏やかな気候や、静かで落ち着いた環境を考えれば、人気があるのは当然だと思うのですが、それだけでなく、これほどまでに有名になのは、やはり別荘地としての歴史がとても長いからではないかと思います。

それについて少し詳しくお話してみたいと思うのですが、軽井沢は長野県佐久地方にあり、はるか昔江戸時代から、浅間山と言う活火山があることでも有名でして、今でもこの浅間山の麓にある鬼押出し園はとても有名な観光スポットで、溶岩によって自然に作られた火山高原は、まさに自然のアートと呼ぶべき美しいものです。

軽井沢が何時から別荘地として有名になったかと言うと、それは明治期になるのですが、アレクサンダー・クロフト・ショーと言うカナダ人宣教師が軽井沢にやってきます。

そしてこの宣教師はしばらくこの軽井沢に滞在するのですが、軽井沢が故郷のトロントに似ていると感じ、また蒸し暑い日本の夏を過ごすのにも、非常に良い気候であったことから軽井沢を気に入り、佐藤忠右衛門から斡旋を受けた後、軽井沢に別荘を持つようになりました。その後軽井沢は別荘地として良いと噂が広がるようになり、政界人や財界人、画家や作家等多くの文化人にまで広まり、別荘地はどんどん拡張されていくようになりました。このようにして現在のような、別荘地としての軽井沢が存在するんですね。日本の別荘地としては最も歴史が古い別荘地がこの軽井沢なのです。